岡崎城4階「岡崎城シアター」のコンテンツを新たに追加します。
令和5年1月の岡崎城リニューアルオープン時に導入した4階「岡崎城シアター」に、来館者の皆様にも人気のある体験型コンテンツの第2弾として、新たな映像コンテンツを追加します。
1 新コンテンツ公開日
令和5年8月1日(火曜日)から
2 岡崎城シアターについて
床面と3面の壁をスクリーンとして映像を投影することで没入感のあるシアターとなっており、 デジタル技術により過去の城郭・城下町を鮮やかな映像と音響で体感できます。 床面に投影された現在と過去の岡崎城総構えのマップを歩くと江戸時代の城下町の映像が映し出され、タイムスリップしたように楽しめるインタラクティブなコンテンツです。
3 新コンテンツの内容
塩荷を運ぶ江戸時代の旅人と一緒に、「岡崎五万石」の唄を聞きながら菅生川(すごうがわ)の川船で岡崎城下を訪れ、城下町の見どころを巡ります。現在の桜城橋北側にあたる荷物の積み下ろしでにぎわった桜馬場土場(さくらのばばどば)の桜を眺めて城下へ入ります。東海道二十七曲り沿いでは、岡崎藩主本多家が国入りする大名行列にも出会います。 岡崎城下の三大祭りで山車や花火の見物を楽しんで旅を終えます。
4 コンテンツの資料について
大名行列の場面で登場する隊列は、歴史資料である「本多忠民(ただもと)行列図巻」(岡崎市美術博物館蔵)に記録された図を使用し、江戸時代後期の岡崎藩主の国入りの様子を知ることができます。
「岡崎藩主の大名行列」(イメージ)
「岡崎城下の三大祭り 能見(のみ)神明宮大祭の山車揃え」(イメージ)
関連資料
お問い合わせ先
担当部署:社会文化部文化振興課
電話番号:0564-23-6687