空き家の利活用について
空き家の利活用について
空き家は所有しているだけで、固定資産税や管理費などのお金がかかります。ご自身やご家族が使う予定のない空き家は活用を考えましょう。
売却や賃貸を考えましょう
人が住んでいない建物は、急速に劣化が進みます。建物としての価値があるうちに有効に活用しましょう。
◇空き家バンクに登録しませんか
岡崎市では、空き家の活用促進を図るため、「岡崎市空き家バンク」を平成31年1月29日に開設しました。
この空き家バンクは、相続により引き継がれたが使われていない空き家や、権利関係が複雑となって通常の不動産流通が困難となっている空き家が対象です。その所有者へ市が呼びかけ、同意のもと空き家情報をホームページに登録・公開し、利用希望者へ紹介するものです。空き家の登録・利用(買う・借りる)の申し込みについては、住環境整備課へお問い合わせください。
■空き家バンクホームページ (新しいウィンドウで開きます)
詳しくは空き家バンクパンフレット(PDF形式 937キロバイト)をご覧ください。
◇振興山村地域の空き家に付随する農地の取得要件の緩和
令和2年8月1日から、振興山村地域の空き家を取得し、その空き家に付随する農地を取得しようとする場合、農地の取得要件の一つである下限面積要件が緩和され、取得しやすくなりました。
※振興山村地域とは、額田地域を指します。
詳しくは農業委員会事務局のページをご確認ください。
地域の活性化のために建物を利用しましょう
利用可能な空き家は、貴重な地域の資源となる可能性があります。
◇地域貢献型空き家利活用マッチング事業
空き家所有者と地域貢献団体に対し、双方の条件に合う空き家・団体を紹介し、地域活性化に資する活動の場として、空き家の利活用促進を図ります。
※地域貢献団体の例…子ども食堂、子育てママの交流、高齢者の健康サポート、コミュニティカフェ
■登録できる空き家
・岡崎市内にある建物で、使用されていないものまたは使用されなくなる予定のもの
・登記名義または固定資産税納税義務者が、現在の所有者になっているもの
■登録できる団体
・地域活性化に資する活動であること
・政治的または宗教的な活動を目的としないこと
・反社会的勢力と関わりがないこと
※事業が地域活性化に資するものであるか関係部署と協議して判断していくことになるため、計画段階でお早めにご相談ください。
■登録されている空き家及び団体一覧
△注意事項△
・貸借条件についての交渉や契約締結に関しては、市は関与しません。
・希望があれば、(公社)愛知県宅地建物取引業協会のサポートを依頼することができます。
・町内会に対して事業内容の説明を行い、地域の理解を得るようにしてください。
・契約締結の如何に関わらず、協議結果を市へ報告していただきます。
登録の申請については、住環境整備課へお問い合わせください。
詳しくは岡崎市地域貢献型空き家利活用マッチング事業パンフレット(PDF形式 576キロバイト)をご覧ください。