災害現場映像通報システム
災害現場映像通報システムとは・・・
119番通報が入った際、通報者の同意を得て指令センター職員が通報者のスマートフォンにSMS(ショートメッセージサービス)でURLを送信します。届いたURLを通報者がクリックすることで、指令センター職員が災害現場の映像を確認できる映像通話が可能となり、その映像を出動隊のタブレットでも確認できるシステムです。
期待される効果
早期に災害状況の把握が的確にでき、被害の拡大を防ぐためのより適切な部隊運用が可能となります。また、救急通報時には、傷病者に必要な応急手当を映像で確認しながら、適切な口頭指導を行うことができるようになります。
皆様へのお願い
全ての災害で映像通話を依頼することはありませんが、指令センター職員が有効であると判断した場合にご協力をお願いすることがあります。
利用に際しての注意事項
- 令和元年10月1日から運用開始します。
- 映像通話ができる機能のあるスマートフォン等のみ利用できます。(一部利用できない機種があります。)
- 映像通話にはパケット通信利用料が発生します。パケット通信利用料は利用者負担となります。
- 映像通話で取得した映像は、個人情報を含む場合がありますので、保存はしません。