「国際ろう者週間」によるライトアップをしています。
世界ろう連盟(WFD)が設立された日にちなみ、毎年9月23日は国連が「手話言語国際デー」と定めました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保証されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
また、「国際ろう者週間」はWFD主導のもと、WFDの最初の世界会議が開催された月を記念して、1958年9月にイタリアのローマで始まりました。市民に向けたアピールに取り組むとともに、さまざまな関係者が関わっていくことを歓迎しています。本市においても、市民の皆様に手話が言語であることに関する理解や知識を深めていただくきっかけとするため、殿橋・明代橋のライトアップを実施します。
1 日時
令和6年9月23日(月曜日)から9月29日(日曜日) 日没~22時
2 場所
殿橋(康生通)、明代橋(明大寺本町)
3 ライトアップカラー
ブルーはWFDのロゴの色です。
4 その他
また、下記のライトアップと併せて実施しております。
・令和6年能登半島地震により犠牲となられた方への哀悼の意と、被災を受けられたかたへの支援と復興への思いを示すため、石川県の県旗をイメージした色
・令和4年3月3日より行っているウクライナの国旗をイメージした色のライトアップ