中岡崎駅・岡崎公園前駅周辺地区バリアフリー基本構想
バリアフリー基本構想とは
中岡崎駅・岡崎公園前駅周辺地区バリアフリー基本構想策定の背景と目的
中岡崎駅及び岡崎公園前駅周辺の地区においては、相互に乗換えをする2つの駅があります。
名鉄名古屋本線の岡崎公園前駅は令和3年度にバリアフリー化を実現しましたが、愛知環状鉄道の中岡崎駅のバリアフリー化が進まない状況にあり、利用者の利便性の向上につながっていません。
鉄道駅のバリアフリー化は、鉄道事業者が行うものであり、実施の時期も鉄道事業者に委ねられます。しかし、バリアフリー基本構想に特定事業として掲げられた事業は、実施が事業者に義務付けられるとともに、施設の境界等でバリアフリー整備が不連続にならないよう、施設管理者相互の連携・調整を行い、面的・一体的なバリアフリー化を図ることができます。
そこで、岡崎市では中岡崎駅及び岡崎公園前駅周辺の「中岡崎駅、中岡崎駅西口、中岡崎駅前広場、市道中岡崎10 号線、岡崎公園前駅」の範囲を重点整備地区とする、「中岡崎駅・岡崎公園前駅周辺地区バリアフリー基本構想」を策定し、鉄道の乗換えを含めた地区のバリアフリー化を推進してまいります。
策定協議会について
バリアフリー基本構想の作成に関する協議及び基本構想の実施に関する連絡調整を行うため、関係する施設設置管理者、高齢者、障がい者、学識経験者、関係行政機関を委員とする「中岡崎駅バリアフリー基本構想策定協議会」を設置します。
会議の開催は、概ね4回を予定しております。
中岡崎駅バリアフリー基本構想策定協議会設置要綱(PDF形式 120キロバイト)
会議は原則公開としており、傍聴可能です。(ただし、会場の都合上、傍聴者数に上限を設けさせていただく場合があります。)
会議録や会議資料等についても適時ホームページでお知らせしていきます。
会議予定及び会議録 一覧
関連資料
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