乙川リバーフロントQURUWAシンポジウム「動き出した、QURUWA」を開催しました。
乙川リバーフロント地区のまちづくりでは、市民ワークショップやシンポジウム、社会実験などを経て、公民が連携して、まちの活性化を図るQURUWA戦略が策定されました。
今回のシンポジウムでは、動き出したQURUWA戦略として、昨年11月に行われた康生通りの社会実験を始め、この1年の公民の様々な動きの発表を通じて、その全体像を伝えます。
同時に、他都市の事例から民間主体のまちづくりを学びつつ、そこから見える目指すべきまちづくりの将来像や、それらを実現する方法について掘り下げ、これからのまちづくりを展望します。
日時
平成31年2月17日 日曜日
14時~16時30分(13時30分開場)
場所
図書館交流プラザりぶらホール(康生通西4丁目71番地)
内容
第1部 話題提供
QURUWA戦略1年目を振り返る
第2部 パネルディスカッション
QURUWA戦略の2年目以降を展望する
パネリスト
藤村 龍至氏 (東京藝術大学美術学部建築科准教授)
清水 義次氏 (3331アーツ千代田代表)
西村 浩氏 (株式会社リノベリング取締役)
泉 英明氏 (北浜水辺協議会理事)
伊藤 孝紀氏 (名古屋工業大学大学院 建築・デザイン分野准教授)
定員
200人(当日先着順)
参加費
無料
その他
QURUWAとは
乙川リバーフロント地区の名鉄東岡崎駅、乙川河川緑地、(仮称)乙川人道橋、中央緑道、籠田公園、りぶら、岡崎公園などの公共空間各拠点を結ぶ約3キロのまちの主要回遊動線。かつての岡崎城跡の「総曲輪(そうぐるわ)」の一部と重なること、また、動線が「Q」の字に見えることから命名
QURUWA戦略とは
乙川リバーフロント地区内の豊富な公共空間を活用した公民連携プロジェクトを実施することによりQURUWAの回遊を実現させ、波及効果としてまちの活性化(暮らしの質の向上・エリアの価値向上)を図る戦略