市長定例記者会見(令和7年12月18日開催)

令和7年12月18日に開催された市長定例記者会見です。
内容は以下のとおりです。動画は後日公開予定です。
中部発!桜花咲プロジェクトがクラウドファンディングアワードを受賞しました。
このたび、本市が桜並木の再生・更新に取り組んでおります「桜花咲プロジェクト」において、昨年度行いましたクラウドファンディングが、「クラウドファンディングアワード2025 by CAMPFIRE」社会貢献部門で「未来への架け橋賞」を受賞いたしましたので、ご報告いたします。
この賞は株式会社CAMPFIREが2017年から毎年行っている企画であり、1年間で実施されました約14,000件の対象プロジェクトの中から、半期ごとに100件ずつ、年間200件のプロジェクトがベストプロジェクトとして選出されるもので、これは上位約1.4%に相当いたします。
そのうち、10種類ある部門の中から社会貢献部門にて、プロジェクトが持つ持続性のあるビジョンを評価していただいた結果、「未来への架け橋賞」を受賞するものとなりました。
受賞の大きなポイントは、まず、支援総額14,081,000円、支援者数686名という実績です。
多くの方々から強い共感を得ており、地域課題への関心の高さがうかがえる結果となっています。
また、未来世代へ桜を継承するという取り組みの革新性と社会的意義に加えて、地域の文化資産を市民参加型で守り育てるという公共性の高いテーマに対し、クラウドファンディングという手法を効果的に活用した点も、自治体における新しい資金調達、市民協働モデルの好事例として高く評価をしていただいております。
ご支援くださいました皆様と、ご協力いただいたすべての関係者の思いが、このような形で評価され、大変喜ばしく思います。
このクラウドファンディングでいただいたご支援は、「桜花咲プロジェクト」を推進するため、岡崎城公園内の植樹や伐採、管理等に使用させていただいております。
今年3月に実施した12本の植樹を皮切りに、令和10年度末までに計146本の植樹を予定し、計画的な植樹を進めているところであります。
来年度以降も引き続き計画的に取り組むことで、岡崎城公園の桜を末永く市民の皆様を始めとする多くの方々に楽しんでいただけることを期待しております。
現在は、市外にお住まいの方に、岡崎の桜を守り育てる想いに共感してもらい、ともに計画に沿った保全・再生を進めるため、11月28日から12月29日までの期間で、ふるさと納税のサイトを活用した、さとふるクラウドファンディングにて、第2弾のクラウドファンディングを開始しております。
引き続きの周知を行い、ご支援していただいた皆様の想いを絶やさぬよう、桜花咲プロジェクトを推進してまいります。
関連資料
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20251218中部初!桜花咲プロジェクトがクラウドファンディングアワードを受賞しました。(PDF形式 75キロバイト)

