ふるさとの名木1(2011年夏撮影)
岡崎市内の都市景観上、特に保存すべき必要のある樹木として選ばれた、ふるさとの名木。現在市内には、市や県の天然記念物を含め94カ所の名木が指定されています。今回はその中から市指定天然記念物「土呂陣屋の松」「浄光寺のイチョウ」「大樹寺のシイ」を紹介します。
土呂陣屋の松<0’00”~>
福岡小学校校庭(福岡町)にあるクロマツ。このクロマツは大きく、枝振りのよい、代表的な市の木「みかわくろまつ」です(岡崎市で見られるクロマツを「みかわくろまつ」と名付け、昭和46年の市民投票で市の木に決定しました)。
2 浄光寺のイチョウ<0’55”~>
浄光寺(中島町)境内に悠然とそびえる大イチョウ。この木は雌株で、毎年数万の銀杏の実をつけます。秋には黄葉を見に多くの人が訪れます。
3 大樹寺のシイ<1’55”~>
大樹寺(鴨田町)の本堂裏に、1本のシイの木があります。寺に残る書物によれば、今からおよそ450年前、家康公によって植えられた徳川家ゆかりの木として伝えられています。