妙源寺(チャンネルおかざき「街ぶらり~岡崎発見隊~」 平成28年3月11日~20日放送)
「街ぶらり~岡崎発見隊~」は、本市の各地域で活躍する人物(団体)や特色ある地域行事、建造物などにスポットをあて、本市の魅力を発見する特集番組です。
今回は、国指定の重要文化財を始め、歴史的価値の高い作品が数多く存在する「妙源寺」をご紹介します。妙源寺は大和(だいわ)町にあるお寺で、三河の浄土真宗のお寺の中でも最も古い道場の一つです。文暦2年(1235年)に、関東から京都に戻る親鸞聖人を招き、説法を受けたことがきっかけで、正嘉2年(1258年)に、「明眼寺」として建立されたとされています。
番組では、国の重要文化財に指定されている建造物「柳堂(太子堂)」の構造や歴史、また「柳堂」と言われるその由来などをご紹介します。また、普段はなかなかご覧いただけない重要文化財に指定されている4点の絵画を、解説を交えながら贅沢にじっくりとご紹介します。
妙源寺には、今回ご紹介した作品を含め、歴史的価値の高い作品が数多く収蔵されています。毎年8月7日・8日には法寶物の展示が行われていますので、番組をご覧いただき、ぜひその目でも一度作品をご覧ください。