市長臨時会見(令和2年11月2日開催)
令和2年11月2日 月曜日に開催された市長臨時会見です。
内容は以下のとおりです。
報道発表資料(追加提出議案概要)はこちらのページをご覧ください。
令和2年11月岡崎市議会臨時会の追加提出議案概要について
追加提出予定の議案につきまして、ご説明申し上げます。
11月臨時会に追加提出させていただきます議案は5件ございまして、内訳は、条例議案4件、予算議案1件であります。
条例議案について
条例議案4件でございます。
第118号議案「岡崎市美術博物館等整備基金条例等の廃止」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける市民の暮らしを守り、生活を支援するための施策を実施するに当たり、既存の財源を活用するため、5つの基金を廃止するものでございます。
第119号議案「岡崎市附属機関設置条例の一部改正」につきましては、岡崎市立小中学校における30人学級の実施に向けた検討を行うため、教育委員会の附属機関として、「岡崎市30人学級実施検討会議」を設置するものでございます。
第120号議案「岡崎市長の給与の特例に関する条例」につきましては、令和2年12月から令和3年11月までの市長の給料の月額について、調整をするものでございます。
第121号議案「岡崎市長の退職手当の特例に関する条例」につきましては、市長の退職手当について、令和2年12月1日を含む任期に係るものについては、支給しないこととするものでございます。
以上が条例議案の説明となります。
補正予算議案について
追加補正予算議案について御説明申し上げます。
追加補正予算としまして、全市民一人あたり5万円を給付する「おかざき市民応援給付金」及び「30人学級実施検討会議」などを実施するための予算措置でございます。
始めに、補正予算の概要でございます。
一般会計の補正は、195億3,505万3千円の増額でございます。
この補正により、全会計の補正後の総額は、3,178億3,185万8千円となります。
次に、 歳出の内容でございますが、廃止する美術博物館等整備基金始め5基金について、基金運用の中途解約に伴う基金積立金を減額するほか、総務費では、市長の給料を減額することによる職員給与費等の減額、全市民一人あたり5万円を給付するためのおかざき市民応援給付金に係る事業費の計上、教育費では、30人学級実施検討会議の開催に係る事業費の計上をお願いするものでございます。
以上が、11月臨時会に提出いたします追加補正予算議案の概要でございます。
よろしくお願いいたします。