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市長定例会見(令和4年6月20日開催)

最終更新日令和4年7月1日 | ページID 036010

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 令和4年6月20日に開催された市長会見です。

 内容は以下のとおりです。

6月定例会追加補正予算「農業者緊急支援金」について(資料はこちらからご確認ください)

 先月17日未明に発生した明治用水頭首工大規模漏水の影響により、農業用水の供給不足が生じた地域で営農される市内の農家の皆さまに、「農業者緊急支援金」を支給するための追加補正予算を開会中の6月定例会に提出します。

 現在、明治用水頭首工からの農業用水の供給状況は、仮設ポンプによる取水や応急対策工事により、5月30日から、4日のうち1日通水するブロック割通水が開始されたものの、未だ農業用水の安定した供給の見通しが立たない状況です。このような状況の中で営農される農家の皆さまは、計画的な営農の遅れ、農作物の生育支障、収穫量の減少の懸念といった不安を抱えながら営農を継続されています。今回の支援金は、そういった農家の不安が少しでも和らぐよう支給するもので、営農面積に応じて1万円、3万円、10万円の3区分により、用水を利用して営農する市内の農家世帯を対象に支給していく考えです。

 明治用水頭首工大規模漏水に関しては、本市を含む西三河9市1町で東海農政局に対し、先月20日に早急な復旧と用水利用者への一刻も早い救済・支援、抜本的な課題対策に向けた緊急申し入れを行い、さらに先週16日にも、東海農政局及び愛知県に対し緊急要請を行っております。

LINEによる子育て関連情報の発信について

 本市では、子育て家庭を対象とした情報発信の充実を図るため、コミュニケーションアプリ「LINE」を活用した二つのサービスを開始します。

 一つ目は、「ひとり親家庭支援」に特化したLINEアカウントの開設です。(資料はこちらからご確認ください)
 ひとり親家庭向けの情報発信は、これまで、市政だよりやホームページ、チラシの配架等を中心に行ってまいりましたが、就業や家事等、日々の生活に追われがちで時間的な余裕がないご家庭などにおいては、なかなか自ら支援に関する情報を取得することができずに、支援が行き渡っていない面もありました。そこで、多くのかたに広く普及し、プッシュ型の情報発信を得意とするLINEを活用することで、情報取得が不十分なひとり親家庭に積極的に情報を届けることとしました。LINEの活用にあたっては、「岡崎市ひとり親家庭支援」専用のアカウントを開設することで、届けたい情報を適切な時期に確実に届けることができるようにしました。各種給付金制度、修学資金や就学支度資金などの貸付制度、セミナーや講習会など、ひとり親家庭に有益な情報を配信していく予定です。「岡崎市ひとり親家庭支援」アカウントは、本日6月20日に公開しました。ひとり親のかただけでなく、どなたでも登録いただけます。ぜひご活用ください。

 二つ目は、7月1日から始める「すくすくLINE」の配信です。(資料はこちらからご確認ください)
 こちらは現在、妊娠中から3歳未満のお子さんがいるご家族を対象に配信している「子育て応援すくすくメール」を、LINEによる配信に移行するものです。子育て世代に身近なLINEを活用することで、より広く、より便利に情報を届けていきます。こちらは、既存の岡崎市公式LINEアカウントを活用したサービスです。登録は簡単。岡崎市公式LINEアカウントを「友だち追加」していただき、メニュー内にある「子育て応援すくすくLINE」を選択。お子さんの出産予定日や生年月日を入力したら登録完了です。これまでのメールサービスと同様に、妊娠の周数やお子さんの成長に合わせ、必要な情報をお届けしていきます。出産や子育てには周りのかたの支えが必要です。パパ、ママだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんもぜひ一緒に登録いただき、子育てのヒントにしてください。

岡崎城下家康公夏まつり花火大会の有料席の販売について (資料はこちらからご覧ください)

 先般、ご案内のとおり、来る8月6日(土曜日)に、3年ぶりとなる花火大会の開催に向けて、市と観光協会により、必要な準備を進めているところでございます。本年の花火大会につきましては、コロナ対策を始め、会場周辺の密や混雑の緩和、渋滞の抑制などに努めつつ、豪雨による河川の増水にも迅速に対応するために従来型の桟敷席を廃止することなど、時代に即した新しい、安全安心な花火大会を目指して、様々な見直しを図っているところでございます。

 本日発表の有料席につきましても、新たな取り組みの一つとして、市中心部への人流の抑制と分散を図りつつ、「岡崎中央総合公園のサテライト会場」や「YouTubeライブ配信」と併せて、ご自宅でも岡崎の花火をお楽しみいただけるよう、準備を進めてまいります。
 有料観覧席の概要(資料はこちら)を説明いたします。まず、乙川殿橋マス席として、殿橋下流の河川敷両岸に設置するマス席のうち、協賛申込分を除いた333マス(1,332人分)を販売いたします。内訳は、仕掛け花火に近いA席が280マス(1,120人分)、殿橋に近いB席が53マス(212人分)でございます。次に、桜城橋リバービューシートとして、定員4名の席を橋上に30区画(120人分)設置いたします。次に、乙川河川緑地テーブル席として、河川敷テニスコートに、定員4名のテーブル席を100区画(400人分)設置するとともに、同じく、乙川河川緑地イス席として、テニスコート西側の広場に5千席(5,000人分)を設置いたします。こちらにつきましては、明神橋公園駐車場とのセット販売も行います。最後に、岡崎公園多目的広場には、イス席を3千席(3,000人分)設置いたします。以上が、販売いたします約9,800人分(正確には9,852人分)の有料席でございます。

 また、有料席の他に、今年度、新たな試みとして、岡崎市障がい者福祉団体連合会と連携して障がい者席を設置いたします。設置場所は、乙川殿橋マス席に10マス(=40名分=1マス14,000円)と、国道一号沿いの岡崎公園バス駐車場に乗用車20台分(≒40人≒一人2,000円)の観覧スペースを確保して、障がいをお持ちの方とそのご家族の皆様に、安全快適な環境を提供してまいります。有料席の詳細・販売価格・申込方法等につきましては、資料に記載のとおりです。7月15日の締切後に抽選を行いますので、慌てずにお申込みいただければと思います。なお、従来の中央総合公園での抽選会を行いながらの販売は行いませんので、ご注意ください。

 最後になりますが、3年ぶりの花火大会を安全・安心・快適にお楽しみいただくために、会場付近には観覧チケットをお持ちのかたのみご来場いただき、チケットをお持ちでないかたは、ご自宅、あるいは、中央総合公園サテライト会場、さらには、YouTubeライブ配信など、離れた場所から、ゆっくりと安全にご覧いただきますよう、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

文化観光資源の活用におけるDXの推進について(資料はこちらからご確認ください)

 社会全体のデジタル化に向けた取り組みが一層加速していくなか、本市においても、2023年放送の大河ドラマやアフターコロナを見据え、デジタル技術を活用した文化観光の推進を図るため、本日、株式会社一旗様、西日本電信電話株式会社様と「文化観光のDX推進に関する連携協定」を締結しましたので、ご説明いたします。

 岡崎城や大樹寺など、本市にある歴史・文化的な観光資源を、プロジェクションマッピングイベントで実績のある一旗さんにより、仮想空間で楽しめるコンテンツとして仕上げていただき、そのコンテンツをNTT西日本さんが提供されている仮想空間のプラットホーム「DOOR」で展開することにより、仮想空間で岡崎市を楽しんでいただける環境を世界に発信し、地域の活性化とブランド力の向上を図ってまいります。

 先ほどより、「仮想空間」と申し上げておりますが、「メタバース」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。メタバースは、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスのことです。コロナ禍の自粛生活において話題となった「あつまれ どうぶつの森」などゲームコンテンツをイメージされるかたもいらっしゃると思いますが、現在では、仮想通貨での買い物やイベントへ参加するなど、新たな経済活動が発生しています。既に、NTTさんの「DOOR」には様々な企業が参入され、観光地巡りや美術鑑賞、イベントなどができる仮想空間が提供されております。
 (具体的には)先進技術により、仮想空間で大樹寺の重要文化財「大方丈障壁画」のある部屋に入って障壁画を鑑賞し、他の人と交流したりできるコンテンツの制作にチャレンジしていただきます。このコンテンツが「DOOR」で提供されることで、市民の皆様はもちろん、市外・県外・海外にお住まいの皆様にも、仮想空間の大樹寺を訪れ、観光を楽しんでいただくことが可能になります。本市の文化財や観光スポットを巡るバーチャルツアーへご参加いただくだけでなく、ゆくゆくは、土産物の販売や旅行、コンサートなどのほか、仮想空間ならではの新しいビジネスの発生にも期待しております。

 2023年の大河ドラマの放送開始に向け、大河ドラマ館の設置をはじめ、様々な施策を講じているところですが、これまでご縁のなかった皆さんに、この仮想空間を通して、岡崎市に関心を持っていただき、実際に訪れるきっかけとなるよう、公民連携により仮想空間でも楽しめるまちの創出に取り組んでまいります。

 

 

お問い合わせ先

広報課報道係

電話番号 0564-23-6007 | ファクス番号 0564-23-6950 | メールフォーム

〒444-8601岡崎市十王町2丁目9番地(東庁舎4階)

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