Q.高額な医療費がかかる場合、事前に何か申請することはありますか。
回答
医療費が高額になりそうなときは、マイナ保険証の利用または事前に「限度額適用認定証」(市民税非課税世帯のかたは「限度額適用・標準負担額減額認定証」)の交付を受けて医療機関に提示することで、 同月内の医療機関ごと(外来・入院別。また、医科・歯科別)の医療費の負担を世帯の所得に応じた限度額までに抑えることができます。マイナ保険証を利用する場合は、申請は不要となります。(市民税非課税世帯のかたが申請月を含む過去12か月(市民税非課税期間のみ)以内に91日以上入院している場合、手続きにより食事代が更に減額されます。)
詳しくは下記のリンクをご確認ください。
※マイナ保険証の利用にはオンライン資格確認を導入している医療機関などである必要があります。
所得未申告の場合や保険料に滞納がある場合、医療機関などでマイナ保険証を利用しても限度額の適用を受けることができません。
70歳未満のかたで、交付されている保険証が短期証の場合は、認定証の交付を受けることができません。
また、70歳以上75歳未満のかたは、所得によっては認定証の交付が不要となる場合がありますので、事前にご相談ください。
関連リンク
- 保険給付の種類(高額療養費・入院時の食事代)(新しいウィンドウで開きます)
- 限度額適用(標準負担額減額)認定証申請書(新しいウィンドウで開きます)