Q.建物を新築した場合、建物の固定資産税がどのくらいかかるか知りたい。
回答
固定資産税額は、課税標準額×税率(1.4%)です。市街化区域内に所在する場合は、都市計画税がかかります。都市計画税額は、課税標準額×税率(0.3%)です。
・課税標準額とは:税額を算出する上で基礎となる課税対象額です。家屋の場合、一般的に評価額=課税標準額となります。
・評価額とは:国の定める固定資産評価基準に基づいて算定します。家屋の構造、用途、床面積、使用資材、施工量等の違いによって変わるため、建物ごとに評価額は異なります。
・減額(新築軽減): 新築住宅の場合、一定の要件に該当すると、固定資産税額が3年間(耐火建築物、準耐火建築物で3階建て以上の家屋の場合は5年間)2分の1に減額されます(120平方メートル相当分まで)。
(例)
市街化区域内に132平方メートル(約40坪)の平均的な一戸建ての木造住宅を新築し、初年度の評価額が1500万円だった場合、固定資産税は次のように計算されます。
15,000,000円 × 1.4/100 =210,000円 固定資産税額(A)
15,000,000円 × 1.4/100 × 120/132 × 1/2 =95,454円 新築軽減額(3年または5年)(B)
15,000,000円 × 0.3/100 = 45,000円 都市計画税額(C)
(A)-(B)+(C)=159,546円 初年度の固定資産税額+都市計画税額












