Q.ペプシノゲン法+ピロリ抗体検査について知りたい
回答
ペプシノゲン法+ピロリ抗体検査は、40歳の希望者が対象の検査です。ペプシノゲン法では、血液中の「ペプシノゲン」というタンパク質を測定することで、胃粘膜の萎縮度を調べます。
ピロリ抗体検査では、胃潰瘍、萎縮性胃炎や胃がんの原因といわれている「ピロリ菌」に感染しているかを調べます。
近年の研究により、胃がんの発生には慢性萎縮性胃炎やピロリ菌感染が関与していることが分かってきました。
自分の胃が胃がんになりやすい状態にあるのかどうかを知り、胃がんの予防・早期発見に役立てましょう。
岡崎市では対象年齢のかたに、胃がん検診を受ける機会にあわせて検査されることをおすすめしています。
<対象>
40歳の希望者
(受診券が届いた年度の3月31日現在40歳のかた)
※年度とは4月1日から始まり、翌年3月31日で終わる1年周期をいいます。
<検査方法>
血液検査
<受診方法>
はるさき健診センター検診、集団検診にて受診できます。
個別検診では、胃がん検診のオプション検査として受診できます。
<自己負担金>
関連リンクからホームページをご覧いただくか、受診券とともに送付される案内をご覧ください。
<予約方法>
電話での予約が必要です。
受診券をお手元にご用意の上、お電話ください。
予約開始日や実施期間など、詳しくは関連リンクからホームページをご覧いただくか、受診券とともに送付される案内をご覧ください。
<注意事項>
胃がん検診とともに受診することをお勧めしておりますので、関連FAQの「胃がん検診について知りたい」も併せてご覧ください。
受診券とともに送付される案内の注意事項もよくお読みください。
<その他>
ペプシノゲン法+ピロリ抗体検査受診券がお手元にない場合は、再交付が可能ですので、担当までご連絡ください。
関連リンク
- 各種がん検診等のご案内(新しいウィンドウで開きます)