Q.後期高齢者福祉医療費助成制度（福祉給付金）について知りたい。

回答

医療機関等の窓口で後期高齢者福祉医療費受給者証及び後期高齢者被保険者証を提示すると、一部負担金が助成され、窓口負担が無料になります(保険のきかない診療については、助成されません。)。
県外で医療機関等にかかられる場合や、やむを得ない理由により、医療機関等の窓口で一部負担金を支払ったときは、後日払い戻しを受けることができます。

（払い戻し手続きの方法）
　後期高齢者福祉医療費受給者証、健康保険の情報が確認できるもの、領収書(受診者名・保険点数・診療月・領収金額の確認できるもの)、印鑑、受給者名義の預金通帳、受給者の個人番号カードまたは通知カード、届出者の身分証

（対象者）
　後期高齢者医療制度に加入のかたで、次のいずれかに該当するかた
※身体障がい者手帳1級～3級（腎臓4級、進行性筋萎縮症4級～6級含む）
※療育手帳Ａ・Ｂ判定
※精神障がい者1級～3級（障がい厚生年金3級と同程度以上のかた）で自立支援医療（精神通院）受給者（ただし長期入院中のかたを除く）
※戦傷病者手帳保持者
※ねたきり老人、認知症老人（主たる生計維持者が市民税非課税のかた）
※ひとり暮らし老人（市町村民税非課税で税法上の扶養に入っていないかた）
※18歳までの子を扶養している母子家庭等の母または父（児童扶養手当所得制限内のかた）

（窓口・提出先など）
　後期高齢者福祉医療費の申請・・・医療助成室（東庁舎1階11番窓口）
　医療費の払い戻しの手続・・・医療助成室、各支所

　その他、詳しくはホームページをご覧いただくか、担当までお問い合わせください。（関連リンク参照）

関連リンク

• 後期高齢者福祉医療費の助成（新しいウィンドウで開きます）