Q.岡崎市景観計画について知りたい。

回答

景観計画は、平成16年に制定された景観法に基づく計画であり、良好な景観の形成を図るため、その区域、良好な景観の形成に関する基本的な方針、行為の制限に関する事項など、本市の景観行政を進める上で、基本的な計画となるものです。
　本計画では、景観計画の区域を市全域とし、「美しく風格ある岡崎の創生～自然・歴史・くらしをつなぎ、誇りと愛着を育む景観まちづくり」を基本理念に、「市全域で進める景観まちづくり」、「景観資産から進める景観まちづくり」、「地域で進める景観まちづくり」の3つの景観まちづくりを骨格的な枠組みとして、法や条例に基づく、協議及び届出制度、景観重要建造物、景観重要樹木、景観協議会、景観協定等の規制誘導のしくみ、住民参加や推進体制等の支援協働のしくみを定めています。
　これにより、市民や事業者と行政ら多様な主体が、それぞれの役割に応じて積極的に協働・協創して良好な景観の保全・創出を図り、魅力あるまちづくりに取り組みます。
　特に良好な景観の形成を重点的に推進する景観形成重点地区として指定した「大樹寺から岡崎城への眺望景観形成重点地区（通称：ビスタライン）」、「八帖地区」、「藤川地区」の3地区は、それぞれの地域の個性を活かしたきめ細やかなルールを設けて景観まちづくりを推進します。

その他、詳しくはホームページをご覧いただくか、担当までお問い合わせください（関連リンク参照）。

関連リンク

• 岡崎市景観計画/まちづくりデザイン課（新しいウィンドウで開きます）