Q.都市計画道路岡崎環状線の計画について知りたい。

回答

都市計画道路岡崎環状線は、県道岡崎刈谷線を起点としてポプラ並木通り、国道1号、滝町を経由して国道248号を横断し、県道東大見岡崎線（モダン通り）に至る全延長15.86ｋｍの都市計画道路です。
平成19年度に滝町の工事が完了したことにより、全体で14.22ｋｍが完成し進捗率は約90％です。
整備予定の明大寺町のポプラ並木通りから、朝日町の岡崎年金事務所（旧社会保険事務所）前の国道1号まで1060ｍの区間は、名鉄本線や岡崎西尾線（竜美ヶ丘会館前の通り）との交差、乙川に新設する橋りょうなど、盛土区間や橋りょう区間が複合する道路構造になり、事業期間も長期に及びます。当面は吹矢橋の渋滞緩和を図るため、岡崎西尾線と国道1号までの区間440ｍを先行して整備する予定です。
平成21年度より道路に関わる敷地の物件調査を実施し、現在、用地買収を進めております。
今後は財政状況を見極め、工事着手を検討いたします。