Q.下水道工事の手順を知りたい。
回答
下水道工事は、地形地物により最適な工法を選択して行うため、すべて同一の手順で行うわけではありません。具体的な内容については、下水工事を行う前に開催する工事説明会でご説明いたします。工事についてご質問がある方は、このときお声かけください。
例として、一般的な開削工事についてご説明します。
○工事の手順について
1.下水道を敷設する幅に合わせて道路の舗装を切断→2.舗装を壊し、掘削→3.マンホールを設置→4.マンホールとマンホールの間に勾配をつけて下水道管を敷設→5.土を入れ埋戻し→6.仮の舗装→7.各家庭の取付管及び公共桝を設置→8.本舗装
○補足
・作業時間は、9:00~17:00を原則としております。しかし、やむを得ず終了時間が遅くなることがあります。
・一定区間の本管敷設が完了次第、随時、取付管及び公共桝を設置します。
・予定されているすべての本管及び取付管設置完了後、本舗装を施工します。
・工程については、水道管・ガス管等の占用物の埋設状況による支障移転、天候、湧水などの状況によりやむを得ず変更する場合があります。
・詳細な日程が決まりましたら、工事着手前に施工業者からご連絡いたします。
以上のような手順で、開削工事での下水道管敷設が行われます。
その他詳しい情報については下水工事課へお問い合わせください。
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