Q.学校でのツベルクリン反応検査がなくなったと聞きましたが。
回答
結核予防のため、これまで小学校1年生、中学校1年生の時期により、ツベルクリン反応検査と陰性の者にはBCG接種を行ってきましたが、結核予防法等の改正により、平成15年4月1日から廃止され、次のように変更されました。定期健康診断の中で、毎年4月に結核問診票調査を行い、精密検査を必要とする者に結核対策委員会の審査の結果、ツベルクリン反応検査及びエックス線検査等を実施してきました。
しかし、感染症予防法の改正により、平成24年度からツベルクリン反応検査は廃止になりました。
問診票調査は、結核に関する健康診断が正しく行われるために、是非必要ですので保護者のみなさんのご協力をお願いします。