東レ株式会社岡崎工場の社員食堂で「三河武士ごはん」が提供されました
本市では、「三河武士ごはん」の普及を通して、バランスの良い食事ができる食環境整備の啓発を推進しています。
今回、“社員の健康づくりはまず食事から”という理念を掲げる東レ株式会社岡崎工場が本市の取組みに賛同し、限定メニューとして「三河武士ごはん」を社員食堂で提供しました。
1 提供日
令和6年6月6日(木曜日)
2 メニュー
(1) 麦ごはんの鶏天丼(愛知県産のキャベツ使用)
(2) 味噌汁(八丁味噌󠄀使用)
(3) とろろ汁
(4) くず饅頭
※今回提供されたメニューでは、国の示す1日の野菜摂取量の目標である350gに対して、1食
で200g以上の野菜を摂取することができます。
3 「三河武士ごはん」とは
健康長寿であった徳川家康公が好んで食べていたと言われる、旬の地元食材、豆味噌を使
用し、主食・主菜・副菜の揃ったバランスのよい食事のことを指し、定義(食文化史研究家 永
山久夫氏監修)は以下のとおりです。
(1) 麦入りごはん又は雑穀ごはんを使用
※白米や麺、パンへの変更も可能としています。
(2) 肉・魚・卵・大豆製品のいずれかのメニューを使用
(3) 地元産の野菜・きのこ・海藻を使用
(4) メニューのいずれかに豆味噌を使用
お問い合わせ先
担当部署:保健部保健政策課
電話番号:0564-73-6022