第47回岡崎市消防職員意見発表会を実施しました。

最終更新日令和6年12月26日 ｜ ページID 042350

　令和6年12月25日（水曜日）、消防本部3階講堂にて「第47回岡崎市消防職員意見発表会 」を実施しました。

　各所属から選抜された代表者7人が、自らの経験を踏まえた提言や取り組むべき課題について発表し、「西消防署本署　石川消防士（26歳）」が最優秀賞に選ばれました。

　石川消防士は、自分自身がＬＧＢＴＱ＋の当事者の一人であることで岡崎市がどれほど働きやすい職場環境であるかを堂々と発表し、また、「パートナーシップ制度」と「アウティング」の禁止を条例で根拠づけていることにも触れ、災害や救急現場でパートナーシップ制度の存在を理解していれば、当事者、消防側どちらにもメリットが生まれることを力強く訴えました。

　なお、最優秀賞に選ばれた石川消防士は、令和7年2月7日（金曜日）14時から、豊田産業文化センター小ホール(豊田市)において開催される「第45回西三河地区消防職員意見発表会」に岡崎市の代表として出場します。