外国人向けの防災啓発冊子「多言語防災ナビ」を作成しました。
災害時における外国人市民の自助力向上を図るため、多言語の防災啓発冊子「多言語防災ナビ」を作成しました。
1 規格
A5 22ページ
言語:日本語、ポルトガル語、フィリピノ語、ベトナム語、中国語、英語、スペイン語
2 配布場所
岡崎市多様性社会推進課ホームページに掲載
(https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1103/1112/p042772.html)
3 主な内容
地震や台風など日本の災害の説明、被災時の行動、家庭・日常での防災対策、外国人向け
の情報、ハザードマップ等
4 特徴
外国籍の市職員(多文化共生専門員)が、外国人の視点で作成しました。市の概要や地震の
メカニズムなどの情報は極力省き、外国人が知りたいと思う情報を中心に掲載しました。
台風や地震発生から時系列で場面ごとの情報をイラスト付きで説明しています。
地震発生後に起こる火災や生き埋めについても取り上げました。「keiho」「yoshin」など外国人
が知るべきキーワードや、「Nihon-go wakarimasen」など外国人自身が使える日本語のフレー
ズも掲載してあり、外国人被災者の立場に立ったガイドブックになっています。
5 その他
令和7年1月1日現在 外国人市民=14,444人(73ヵ国)
国籍別内訳:ブラジル(4,486人)、ベトナム(2,262人)、フィリピン(2,260人)、中国(1,551人)、
韓国(1,087人)、ネパール(612人)、インドネシア(532人)、ミャンマー(317人)、タイ(233人)、
スリランカ(202人)※上位10ヵ国
お問い合わせ先
担当部署:社会文化部多様性社会推進課
電話番号:0564-23-6656