東芝エネルギーシステムズ(株)、中部電力(株)及び岡崎市は、国内最大規模となる熱容量数十メガワット時の岩石蓄熱及びエネルギーマネジメント技術を用いたプラントの導入に向けた協定を締結しました。

最終更新日令和7年3月12日 ｜ ページID 042850

　3者は、本協定に基づき、本日から令和8年度末まで、岡崎市内の電力・熱需要の実績データを基に、熱容量数十メガワット時の岩石蓄熱およびエネルギーマネジメント技術を用いたプラント（以下、「岩石蓄熱エネマネ設備」） の最適な熱容量や設置場所の検討を含め、設備導入に向けた調査及び検証を実施します。

1　期間
　　令和7年3月12日～令和9年3月末

2　連携の内容
　　3者は、岩石蓄熱システム及びエネルギーマネジメント技術、並びに関連する蓄エネルギー
　技術を適用する製品の事業化に向けて、各々が保有する市場情報又は技術情報等を相互に
　補完する可能性とその具体的スキームを調査・検討するための実現性調査を共同して行いま
　す。

3　各者の役割