令和7年4月1日から『岡崎産再エネでんき』の供給を開始します。
『岡崎産再エネでんき』は、本市内の再エネ発電設備から得られた電気や環境価値を活用するためCO2(二酸化炭素)を排出しないCO2フリー電気とされ、エネルギーの地産地消と脱炭素の同時実現に貢献します。
本市は、2020年に、2050年におけるゼロカーボンシティを宣言しており、また、2022年に選定された脱炭素先行地域づくり事業(環境省)では、事業区域内の家庭や事業所へ岡崎市産のCO2フリー電気を供給することとしています。
『岡崎産再エネでんき』を取扱う『おいでんエネルギー株式会社(豊田市)』は、本市と『岡崎市の脱炭素社会の実現に向けた連携協定』を締結しており、この度、松原俊介代表取締役が市長を訪問し、供給開始について報告します。
1 日時
令和7年3月25日(火曜日)16時~16時20分
2 場所
市役所第1来賓室(東庁舎4階)
3 訪問者
おいでんエネルギー株式会社(豊田市東梅坪町3丁目1-5)
代表取締役 松原俊介
4 内容
『岡崎産再エネでんき』供給開始に関する報告、意見交換など
5 「岡崎産再エネでんき」について
脱炭素先行地域づくり事業の目標達成を目的として、本市内の再エネ発電設備で発電された
電気のみを使用した電力プラン※で、令和7年4月1日(火曜日)から脱炭素先行地域内を始めとし
た岡崎市域へ電力を供給します。
※本電力プランは、おいでんエネルギー株式会社が市場等から電力を調達した後に、本市内で
発電された再生可能エネルギー電源に由来する非化石証書の使用により環境価値を付加す
ることで、岡崎市産であることと、二酸化炭素排出実質ゼロを達成しています。
6 脱炭素先行地域について
2030年度までに民生部門(一般家庭や業務系事業所など)の電力消費に伴う二酸化炭素排
出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出
削減についても、わが国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地
域です。
お問い合わせ先
担当部署:ゼロカーボンシティ推進課
電話番号:0564-23-6401