岡崎市職員の処分を行いました。
令和7年6月8日に飲酒運転により私用車で事故を起こした職員について、以下の処分を行いました。
1 事案の概要
当該職員は、令和7年6月8日の朝、岡崎市内にあるアパートから大垣市内にある自宅へ自家用車で向かう際に、立ち寄った市内の店舗で購入した缶酎ハイを運転しながら飲み干し、さらに追加で購入した缶酎ハイを飲みながら運転を行いました。
午後1時過ぎ頃、大垣市内の自宅の隣のマンションの駐車場にあった看板にぶつかる事故を起こし、駆け付けた警察署員が呼気を検査したところ、呼気1リットルについて1.43ミリグラムのアルコールが検出され、同日に逮捕されたものです。
2 処分の内容
処分を受けた職員 | 岡崎市民病院医局心臓血管外科部長 和田侑星(36) |
処分の年月日 | 令和7年6月27日 |
処分の種類及び程度 | 懲戒処分 免職 |
根拠法令及び条例 | 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号 |
処分の理由 | 令和7年6月8日に酒気帯び運転により私用車で事故を起こしたことは、市民の信頼を大きく失墜させた行為であり、地方公務員法第33条の信用失墜行為の禁止規定に違反した行為である。また、同法第29条第1項第1号及び第3号の全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合に該当するものである。 |
3 再発防止策
綱紀粛正と服務規律の遵守を徹底するため、全職員に向けた依命通達をします。
お問い合わせ先
担当部署:総務部人事課
電話番号:0564-23-6002