「岡崎モデル」第1号の外国人バス運転士がデビューしました。
本市と名鉄バス株式会社は、令和6年4月3日に包括連携協定を締結し、公共交通の確保・維持を見据えた人材確保を目的とし、外国人運転士の誕生に向けた支援体制を構築する『岡崎モデル』の実現に向けた取組みをスタートしました。
「岡崎モデル」採用第1号の運転士は、市内の日本語学校(株式会社EGAO GROUP)での日本語学習を修了し、令和7年2月に名鉄バス株式会社に入社しました。
大型自動車第二種免許の取得や社内の新任運転士研修を経て、このたび7月29日から単独乗務を開始したことに伴い、以下のとおり、お披露目式を行います。
1 日時
令和7年8月8日(金曜日) 14時40分~15時10分
2 場所
名鉄バス大樹寺バスターミナル(鴨田町)
3 内容
・出席者挨拶
・写真撮影
・発車式(14時58分大樹寺発 名鉄東岡崎駅行に単独乗務)
4 出席者(敬称略)
「岡崎モデル」採用第1号運転士(男性1人、ブラジル出身)
名鉄バス株式会社 代表取締役社長 瀧修一
株式会社EGAO GROUP 代表取締役 服部良男
岡崎市長 内田康宏
5 「岡崎モデル」について
「岡崎モデル」は、職種や地域の特性を踏まえた日本語教育の提供を軸に、留学・就職目的
での流入、就業、定住を促進する事業を産官学で展開し定着を促進する、様々な職種に横展
開可能な仕組みです。
お問い合わせ先
担当部署:総合政策部企画課
電話番号:0564-23-6030