アジアゾウの『ふじ子』が死亡しました。
アジアゾウの『ふじ子』(メス・57歳)が高齢のため死亡しました。
10年ほど前から足が弱くなりはじめ、最近は、屋外での展示を休む日が増えていました。
令和7年7月30日(水曜日)の朝には自力で起き上がれなくなり、同日14時20分頃、残念ながら死亡しました。
1 個体情報
⑴ 名前
ふじ子
⑵ 生年月日
昭和43年4月10日生まれ(57歳)
⑶ 来歴
・スリランカ生まれ
・昭和57年、ふじ子が14歳のときに、本市と親善都市提携を結ぶ広島県福山市のレジャー
施設「赤坂遊園」(現在は閉園)から、東公園動物園に贈られました。
・当時の岡崎市長が考案したベルトコンベアを使った餌やり体験が人気でした。
2 その他
東公園動物園で、一番の人気者として長きにわたり多くの市民や来園者から愛された『ふじ
子』を偲んで、8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)までゾウ舎前に献花台を設置します。
※献花台設置時間 9時~16時(休園日は除く)
お問い合わせ先
担当部署:動物総合センター
電話番号:0564-27-0456