第48回岡崎市消防職員意見発表会で宮𥔎副士長が最優秀賞を受賞しました。
令和7年12月25日(木曜日)、消防本部3階講堂で「第48回岡崎市消防職員意見発表会」が行われました。
各所属から選抜された代表者7人が、自らの経験を踏まえた提言や取り組むべき課題について発表し、「西消防署本署 宮𥔎副士長(29歳)」が最優秀賞に選ばれました。
宮𥔎副士長は、近年の激甚化・多様化する災害で、現場判断を支える暗黙知の継承が難しくなっていることを問題提起し、ウェアラブル映像に隊員の判断理由を紐づけた事例データベース化と、AIによる文字起こし・要約・分析で訓練を高度化し、暗黙知を形式知へと転換する仕組みを築くことを力強く提案しました。
なお、最優秀賞に選ばれた宮𥔎副士長は、令和8年1月30日(金曜日)14時から、知立市文化会館で開催される「第46回西三河地区消防職員意見発表会」に岡崎市の代表として出場します。
お問い合わせ先
担当部署:消防救急課
電話番号:0564-21-9872












