川で遊び、川に学び、川と暮らす「おとがワ!ンダーランド」が地域づくりの優れた取り組みとして「手づくり郷土賞」に認定されました!
1月31日(金曜日)、市役所(十王町)で令和元年度手づくり郷土(ふるさと)賞の認定証授与式が行われました。
手づくり郷土(ふるさと)賞は、昭和61年に創設された国土交通大臣表彰制度のひとつで、河川などの社会資本を活用して行う優れた地域の活動を表彰する制度です。
今回、賞を受賞したのは乙川河川敷で水辺を活用して観光船やキャンプ・ナイトマーケットなどを開催している「おとがワ!ンダーランド」の取り組みです。「おとがワ!ンダーランド」の、川とまちのつながりを意識した活動であること、水辺だけでなく上流の森と連携して地元木材を活用していること、川の水位に合わせて様々なプログラムを実施したことなどが評価されての受賞となりました。
受賞にあたって、おとがワ!活用実行委員会委員長の井上さんは、「熱い思いを持ったみんなで受賞できたのが一番嬉しい。これからも長く良い活動ができるように頑張りたい。」と今後の意気込みを語りました。
また、内田市長も「今回の受賞は、行政が整えた空間を民間が主役となって活用する、本市が掲げる「公民連携」を代表する好事例であり、このことが郷土愛の現れとして国に認められたことを私自身も大変嬉しく思っている。」と喜びを語りました。