アイシン精機株式会社及びアイシン・エィ・ダブリュ株式会社と包括連携協定を締結しました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
2020年8月3日(月曜日)、岡崎市はアイシン精機株式会社及びアイシン・エィ・ダブリュ株式会社との間に「市民生活の利便性向上及び地域活性化の推進に関する包括連携協定」を締結しました。
アイシン精機株式会社は、六ツ美中部学区の住民組織が主体的に進める地域の移動手段の確保事業に協力し、今年10月からデマンド型乗合タクシー「チョイソコおかざき」の実証運行を開始します。
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社とは、テレワークや新しい生活様式の推進などを背景に、子育て世代の新たな働き方の確立に向けた「託児付きワークスペースと送迎サービス」の実証実験を進めていきます。
その他の事業も含め、これまでに構築してきた協力関係を土台としつつ、包括的な協定を締結し、幅広い分野における連携をさらに深めることで、市民生活の利便性向上と地域活性化に取り組んでいきます。
内田市長は「この協定をきっかけに、本市の魅力や強みが次の若い世代へと引き継がれ、さらに大きく成長していくことを願います。」とあいさつ。
グループを代表して出席したアイシン精機株式会社の伊勢清貴取締役社長は、「両社がこれまでに培ってきた技術を活用し、市民の皆様の安心安全、岡崎市で暮らすことの喜びに一層貢献できるよう、岡崎市と一緒に様々な事業に取り組んでまいりたい。」と話しました。