太田油脂株式会社と岡崎市の食育推進に関する協定を締結しました。
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2020年9月25日(金曜日)、岡崎市と太田油脂株式会社は「岡崎市の食育の推進に関する協定」を締結しました。近年の健康を取り巻く諸問題が深刻化している状況を踏まえ、食を通じて地域などを理解し、食に関する正しい知識と望ましい食習慣の習得などを目指します。
協定提携後の主な取り組みは、市立小中学校の学校給食に係る食材の提供や、食育に関する授業や工場見学会の実施、市の関連団体が実施する食育活動への参加などとなります。
内田市長は「大変うれしいことです。子どもの時から栄養バランスの取れた食生活をすることは、生涯にわたり健全な心身を培い、豊かな人間性を育んでいく基礎になります。この協定締結を契機に、今後も食育や健康づくりに向けた事業を進めてまいります。」とあいさつ。太田油脂株式会社の太田健介代表取締役社長は「食べることは生きること。市民のかたの心と身体の健康づくりに貢献できることは光栄です。未来を創る子どもたちに食を提供できることを喜ばしく思っています。」と話しました。
現在、太田油脂株式会社は学校給食用物資の揚げ油の取引先として、学校給食事業に協力いただいています。来年1月の給食には、寄付していただいた同社のえごまオイルを使用した「野菜のえごまドレッシング和え」と「元気サラダ」が提供される予定です。今から給食を食べるのが楽しみですね。