「ひかる!?どろだんごづくり」が行われました。
だれもが一度はやったことがある泥団子作り。子どもの頃、夢中になって作った経験があるかたも多いのではないでしょうか。2021年4月25日(日曜日)、こども自然遊びの森・わんパーク(淡渕町)では、参加した親子約10組が、普通とは一味違ったピカピカに光る泥団子作りに挑戦しました。
泥団子の作り方は至ってシンプル。初めに、ベタつかない程度に土と水を混ぜ丸く形を整えます。形が整ったらビニール袋に入れて30分ほど乾燥。その後、ふるいでこした細かい砂をつけて指でこするようにして磨いていきます。きれいな泥団子にするためには、この磨く作業が最も重要。砂を少しずつつけて磨く作業を何度も繰り返します。30分ほど続けると、表面に光沢が出てきて、材料が土と水だけとは思えないほどツルツルした泥団子になりました。
参加者からは「泥団子がこんなにきれいになるとは思わなかった。家に帰っても磨き続けてさらにピカピカにしたい!」、「子どもの頃を思い出して夢中で作っていた。色を塗ったりしても面白いものができそう」などの声があがり、親子揃って泥団子作りにすっかりハマった様子でした。