矢作川の安全性向上などの要望活動を行いました。

最終更新日令和5年7月25日 ｜ ページID 038837

　令和5年7月24日（月曜日）、国土交通省及び財務省へ矢作川改修促進期成同盟会の要望活動を行いました。
　矢作川改修促進期成同盟会は昭和42年5月に設立し、岡崎市、豊田市、碧南市、安城市、西尾市の5市で組織され、「矢作川の改修を促進し、もって地域住民の民生安定と福祉増進を図る」ことを目的に活動を続け、今年で57年目を迎えています。

　国の直轄河川である矢作川の沿川は、多くの住民が暮らし、また、自動車産業を中心とする高度な産業が集積する我が国のものづくりを支える重要な地域であるため、矢作川の氾濫を防ぐ早期の改修が求められています。

　中根市長は、「矢作川流域の、安全・安心な暮らしと、日本のものづくり産業を守るため、堤防整備や河道掘削など、事前防災・減災対策を推進していただきたい」と要望しました。