下水道の普及促進などの要望活動を行いました。
令和5年7月27 日(木曜日)、愛知県下水道推進協議会会長(岡崎市長)として、国土交通省及び財務省へ下水道施設の改築更新、未普及の解消、浸水対策などの支援について国へ要望活動を行いました。
下水道は衛生的な生活環境の確保や河川、海などの公共用水域の水質保全、都市浸水防除に不可欠な重要な社会基盤施設であり、近年では、循環型社会や脱炭素社会への貢献も期待されています。
また、激甚化・頻発化する自然災害に対応するための「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」により、本市の六名雨水ポンプ場が早期に供用開始となり、先の大雨でも道路冠水が発生せず、浸水対策に効果が発揮されています。
中根市長は、「市民生活を支える下水道が、その役割を持続的に果たすために必要な下水道施設の改築更新、未普及の解消、浸水対策に加え、事業効率化のための広域化・共同化、デジタルトランスフォーメーションの推進についても支援をいただきたい」と要望しました。
お問い合わせ先
岡崎市
電話番号 0564-23-6000 | ファクス番号 0564-23-6262 |
〒444-8601 愛知県岡崎市十王町2丁目9番地