下水道の普及促進などの要望活動を行いました。
令和6年7月30日(火曜日)に愛知県下水道推進協議会長として、中根市長が国土交通省及び財務省へ下水道施設の改築更新、未普及の解消、浸水対策などの支援についての要望活動を行いました。
下水道は衛生的な生活環境の確保や河川、海などの公共用水域の水質保全、都市浸水防除に不可欠な重要な社会基盤施設であり、近年では、循環型社会や脱炭素社会への貢献も期待されています。また、激甚化・頻発化する自然災害に対応するための「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」により、本市では早期供用開始した六名雨水ポンプ場が浸水対策に効果を発揮しており、更なる対策強化として八帖北幹線、八帖雨水ポンプ場の建設に取り組んでいます。
中根市長は、「市民生活の根幹を支える下水道が、その役割を持続的に果たすために必要な下水道施設の改築更新、未普及の解消、浸水対策に加え、広域化・共同化、デジタルトランスフォーメーションをはじめとする事業運営の効率化推進についても継続的な支援をいただきたい」と要望しました。
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