岡崎市母子保健計画(平成28年度~平成34年度)※2年延伸:令和6年度まで
母子保健計画とは
母子保健に関する効果的な施策を総合的に推進するため、妊娠、出産、育児その他健やかな子育てに関する現状分析と今後の望ましい方向性等について検討を加え、母子の健康や生活環境の向上を図るための体制の確立に向けた計画です。計画に基づき効果的な母子保健施策の推進を図ります。
策定の背景
平成15年3月に本市では主要な取組を提示するビジョンとなる国の母子保健計画「健やか親子21」に対応する岡崎市母子保健計画「岡崎市健やか親子21」を策定しました。
一方、「健康日本21」及び「健康日本21あいち計画」に基づく岡崎市の健康増進計画として平成16年3月に「健康おかざき21計画」が策定され、平成18年度に「岡崎市健やか親子21」が「健康おかざき21計画」に包括される形でライフステージに合わせた健康増進計画として平成25年度まで推進されてきました。
これまでの取組の評価を行うとともに、平成34年度までの今後の取組の方向性等を平成26年3月に「健康おかざき21計画(第2次)」として取りまとめました。
「健やか親子21(第2次)(国)」や「健康おかざき21計画(第2次)健やか親子分野」で示された課題や指標を基本として「愛知県母子保健計画」を参考に、「岡崎市母子保健計画」を策定しました。当初は「健康おかざき21計画(第2次)」と合わせて平成34年度に評価を実施予定でしたが、「健康おかざき21計画(第2次)」が1年間、期間延伸したことを受け、国の「健やか親子21計画(第2次)」終了時期も鑑み、計画期間を2年延伸し令和6年度に評価としました。
計画の概要