本文へ

Translate to

  • English |
  • Portugues |
  • Chinese
音声読み上げ

配色

  • 白黒
  • 黒白
  • 青黄

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版

岡崎市

  • 総合トップへ
  • サイトマップ
知りたい内容を選択してください。
  • 暮らし
  • 公共施設
  • 市政
  • 観光・史跡
  • 事業者向け

ホーム > 暮らし > 福祉・医療・保健衛生 > 健康・保健衛生 > アルコールと上手に付き合おう

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アルコールと上手に付き合おう

最終更新日令和5年6月21日 | ページID 027998

印刷

日本人の半数は、身体の中でアルコールを分解する酵素が働きにくい体質です。

酵素が働きにくい体質の人は、アルコールを分解する途中でできる有害物質「アルデヒド」を速やかに分解できないため、少しのアルコールでも悪酔いしやすいです。

「お酒に強い・弱い」は生まれつきの体質です。

お酒を飲むときには、自分の体質・その日の体調と相談しながら飲みましょう。

目次

1. 「適正飲酒」ってどのくらいの量?

2. 「酔い」の程度の目安

3. 女性とお酒の関係

4. 正しいお酒の飲み方 Q&A

1. 「適正飲酒」ってどのくらいの量?

 節度ある飲酒とは純アルコールで1日平均約20gです。

適正飲酒量(純アルコール20gの目安)は、下のいずれか1つ分です。

・ビール:500ml             ・日本酒:180ml(1合)

                   

・焼酎(25度):110ml(0.6合)     ・ワイン:200ml(グラス2杯)

                   

 ただし、体調によって酔い具合は変わるので、その日の体調に合わせてお酒を飲みましょう。

女性や少量のお酒で顔が赤くなる人、65歳以上のかたは少なめにしましょう。

★☆イッキ飲みの危険☆★

アルコールが脳に到達するまで、30分~1時間かかります。
酔いの症状が出る前に大量のアルコールを飲むと、
肺や心臓を動かす「延髄(脳の一部)」がマヒしてしまい、呼吸停止・心停止に陥ります。
 

2. 「酔い」の程度の目安

 酔いの症状はすぐには出ません。酔ってないと思って飲み続けると飲みすぎになってしまいます。

酩酊段階 飲酒量 症状
爽快期

 ビール:~1本

 日本酒:~1合

 陽気になる

 顔が赤くなる

ほろ酔い期

 ビール:1~2本

 日本酒1~2合

 ほろ酔い気分

 手の動きが活発になる

酩酊初期

 ビール:3本

 日本酒:3合

 気が大きくなる

 立つとふらつく

酩酊極期

 ビール:4~6本

 日本酒:4~6合

 何度も同じことをしゃべる

 千鳥足

泥酔期

 ビール:7~10本

 日本酒:7合~1升 

 意識がはっきりしない

 立てない

昏睡期

 ビール:10本以上

 日本酒:1升以上

 昏睡

 呼吸抑制、死亡

出典:(公社)アルコール健康医学協会

3. 女性とお酒の関係

女性の方がアルコールの影響を受けやすい

・女性は男性に比べて体が小さく、肝臓も小さい

・体内の水分量が少なく、血液内のアルコール濃度が男性より高くなる

・女性ホルモンにはアルコールの分解を抑える作用がある

→アルコール依存症や肝臓障害、すい臓障害など、アルコール性の病気にかかりやすい。

妊娠中・授乳中の飲酒について

妊娠中・授乳中に飲酒をすると、アルコールが胎盤・母乳を通じて赤ちゃんの体内に入ってしまいます。

赤ちゃんは肝臓の機能が未発達なため、アルコールの分解が遅く、長時間アルコールにさらされてしまいます。

そのため、赤ちゃんには次のような影響があります。

  ・知的障害

  ・記憶障害

  ・低身長、低体重

  ・心臓等の奇形

  ・胎児性アルコール症候群:軽度から中等度の知的障害、小頭症、斜視、尿道下裂、顔面の異常 等

 4. 正しいお酒の飲み方 Q&A

Q1.  お風呂の前や入浴中にお酒を飲んでも大丈夫?

× 利尿作用と発汗による脱水が考えられ危険です。また、寝てしまったり気を失ったりした場合事故の危険があります。

   飲酒後のサウナやスポーツも危険です。

Q2. 寝る前にお酒を飲むとよく眠れる?

× 眠りが浅くなったり、睡眠時トイレに起きてしまいます。また、少量では眠くなくなり飲酒量が増えていく危険があります。

Q3. 急激に酔いを覚ます方法がある?

× 酔いを覚ますためには、体内のアルコールが肝臓で分解されるのを待つしかありません。

Q4. 常用している薬がある人は飲酒に注意が必要?

○ アルコールは薬の効果を強めたり、弱めたりします。医師・薬剤師にご相談ください。

Q5. アルコール依存症の人は病気が治ればまた飲める?

× アルコール依存症は、回復しても完治はしません。少しでも飲むとコントロールできなくなるため、断酒が必要です。

未成年の飲酒についてはこちらをご覧ください。

 

 

お問い合わせ先

保健政策課保健政策係

電話番号 0564-73-6022 | ファクス番号 0564-23-5041 | メールフォーム

〒444-8545岡崎市若宮町2丁目1番地1(岡崎げんき館2階)

トピックス

トピックス情報の読込中

このページを見た方は、
こんなページも見ています

  • 条例・規則
  • 個人市民税・県民税
  • 岡崎市が交付する補助金等の一覧
  • 法人等の異動申告書案内
  • 事業所情報(就労系、生活介護)

ホーム > 暮らし > 福祉・医療・保健衛生 > 健康・保健衛生 > アルコールと上手に付き合おう

岡崎市

岡崎市役所

〒444-8601 愛知県岡崎市十王町2丁目9番地(地図・アクセス) | 代表電話番号 0564-23-6000 | FAX番号 0564-23-6262

開庁時間 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日、12月29日~1月3日を除く)
※一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。

  • ≫ 連絡先一覧
  • ≫ 施設一覧
  • よくある質問 |
  • サイトポリシー |
  • プライバシーポリシー |
  • リンクについて |
  • ウェブアクセシビリティ方針 |
  • サイトマップ

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版
© 2013 岡崎市