空地及び空家の管理を適切に!!!
適切に管理されていない空地及び空家は危険です。
空地及び空家は放火のリスクが高く、非常に危険です!
全国で発生している火災のの原因で多くを占めるのは「放火又は放火の疑い」で、その件数は 4,106 件(10.6%)に上ります。
その 件数が多い都道府県として、愛知県 273 件(13.4%)となっています。
岡崎市においても、「放火及び放火の疑いは」上位を占めています。
岡崎市火災予防条例では、空地及び空家の火災を未然に防ぐため、所有者や管理者の方に対して火災予防上必要な措置を講じるよう規定しています。
また、火災以外にも適切に管理されない空家等は、安全性の低下、公衆衛生の悪化、 景観の阻害等様々な問題を発生させますので注意が必要です。
岡崎市火災予防条例(抜粋)
(空地及び空家の管理)
第27条 空地の所有者、管理者又は占有者は、当該空地の枯草等の燃焼のおそれのある物件の除去その他火災予防上必要な措置を講じなければならない。
2 空家の所有者又は管理者は、当該空家への侵入の防止、周囲の燃焼のおそれのある物件の除去その他火災予防上必要な措置を講じなければならない。
放火で狙われやすい空家の特徴
- 人の出入りがなく、常に人の気配がない
- 庭の手入れが行き届かなく、荷物が放置されている
- 窓やドアに施錠がされておらず、容易に侵入ができる
- 荷物や塀などで、内部の様子が分からず、死角が多い
- 人通りが少なく、周囲から孤立している
火災予防対策
- 定期的に枯草を除去し、適切に廃棄する
- 不審者などの侵入を防ぐために、施錠、柵などをする
- 屋外に可燃物を放置しない
- 電気、ガスを遮断する
- 荷物等を除去し、周りから視認しやすいようにする
関連資料
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