水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について
本市の水道水は、国の定める暫定目標値を下回っておりますので安心してご利用ください。
本市では、令和3年度以降、市内の水道水及び水道原水において、有機フッ素化合物(PFAS)のうち、目標値が設定されているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)の水質検査を実施しております。
これまで国が定めた暫定目標値(50ng/L※)を超過したことはありません。
安全安心な水道水の供給のため、今後も継続的に水質検査を行います。
※ng(ナノグラム)とは、10億分の1グラムを示す単位です。
・令和6年度有機フッ素化合物 検査結果(PDF形式 72キロバイト)
PFOS及びPFOAとは
有機フッ素化合物(PFAS)の一種であり、泡消火剤、撥水剤、フッ素樹脂の製造等で広く使用され、環境中で分解されにくい物質です。
PFOS及びPFOAの水道水における基準等
令和2年4月1日に水質管理目標設定項目※に位置づけられ、暫定目標値が「PFOSとPFOAの合算値で50ng/L以下」と設定されました。
※水質管理目標設定項目とは、評価値が暫定であったり、検出レベルは高くないものの水道水質管理上注意喚起すべき項目等です。
PFOS及びPFOAに関するQ&A
PFOS、PFOAに関するQ&A集(環境省)(新しいウィンドウが開きます)
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