振興山村地域
振興山村地域とは
国が定める山村振興法により指定されている地域で、森林等の面積の占める割合(林野率)が多い地域でかつ人口密度が低い地域を言います(旧市町村(昭和25年2月1日時点の市町村)単位に林野率(昭和35年)75%以上かつ人口密度(昭和35年) 1.16人/町歩未満等) 。
本市では、額田地域※が、振興山村地域に該当します。
※樫山町、桜井寺町、下衣文町、牧平町、鹿勝川町、細光町、滝尻町、淡渕町、片寄町、鳥川町、夏山町、石原町、宮崎町、明見町、中金町、東河原町、雨山町、大代町、木下町、千万町町、切山町、毛呂町、井沢町、桜形町、鍛埜町、南大須町、大高味町、小久田町、保久町、冨尾町、外山町、一色町、中伊町、中伊西町
新着情報
額田地域について
額田地域は、面積の86%を森林原野が占め、北部には乙川、南部には男川という2本の清流が流れ、ホタルの群生やアユの遡上などが見られる自然豊かな地域です。地域内には、豊かな自然を活用した「くらがり渓谷」や「男川やな」、平成の名水百選にも選ばれた「鳥川ホタルの里湧水群」、一部が国の重要文化財に指定されている「天恩寺」など、多くの地域資源を有しています。一方で、都市部からのアクセス性の良さを合わせ持ち、名古屋ICから岡崎東IC(額田地域内)まで車で約30分、市内中心部から額田地域まで車で約25分と、気軽に訪れて自然に触れることができる地域でもあります。
主な施策
山村振興計画
山村振興法では、振興山村の産業基盤や生活環境の整備等を図ることを目標に、山村振興計画を策定することとされています。本市では、額田地域を対象に山村振興計画を策定し、交通・情報通信基盤の整備、教育環境の充実、森林・農用地等の保全等の推進に努めています。
関係人口創出・拡大事業
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、行き来する者や地域内にルーツがある者など、特定の地域に継続的に多様な形で関わる者のことです。 総務省では、関係人口と地域との継続的な協働事業や関係人口も意識した地域活性化に取り組む地方公共団体をモデル団体として選定しています。 令和2年度は本市がモデル事業の団体に選定されました。
おすすめリンク
農林水産省(山村における税制優遇措置)(PDF形式 381キロバイト)
関連資料
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