農山漁村振興交付金(中山間地農業推進対策)事業について
農山漁村振興交付金(中山間地農業推進対策) を活用した取組
農山漁村振興交付金(中山間地農業推進対策)は、山村振興法に基づき指定された振興山村において、地域の特色をいかした多様な取組により中山間地域等の振興を図る活動を支援する国の事業です。令和3年度及び令和4年度に岡崎市ぬかたブランド協議会(会長 眞木宏哉 岡崎森林組合代表理事組合長、事務局 岡崎市役所中山間政策課、農務課、森林課) が事業実施主体となり、農山漁村振興交付金(中山間地農業推進対策)の内、中山間地農業ルネッサンス推進事業について交付を受けました。
この交付金を活用し、以下の取組みを実施しました。
耕作放棄地へ漆を植栽することによる、岡崎漆のブランド化、耕作放棄地対策、SDGs貢献等。
2.ヤギの放牧
ヤギの放牧による、除草作業軽減(農作業効率の向上)。
3.センチピードグラス吹付
棚田地域等の畦畔維持管理の省力化のため、センチピートグラスによるカバープラント植生に転換し、除草作業の軽減を図る。
4.耕作放棄地への楮植栽
耕作放棄地等を活用して楮を栽培し、その繊維を活用して布づくりのための糸を製造すること、バイオプラスチック等の新商品を開発し、中山間地域での産業振興を図る。
関連資料
- 1.耕作放棄地への漆植栽(PDF形式 1,523キロバイト)
- 2.ヤギの放牧(PDF形式 306キロバイト)
- 3.センチピードグラス吹付(PDF形式 1,325キロバイト)
- 4.耕作放棄地への楮植栽(PDF形式 2,329キロバイト)
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