親善都市・福山市(広島県)の紹介
親善都市・福山市(広島県)
福山市は、広島県の東南端に位置し広島市から東へ103キロメートル、岡山市から西へ58キロメートルの瀬戸内の中央にあり、人口は約47万人、面積は約518平方キロメートルで備後地域の中核都市として躍進しています。
大正5年7月1日に市制を施行し、その後、戦災による大きな被害も市民のおう盛な復興意欲と郷土愛によって乗り越え、備後工業整備特別地域の指定を受けて急速に進展を続け、平成10年4月には中核市に移行しています。市の花「ばら」を市民協働で育み、シーズンには100万本のばらが市内に咲き誇る「ばらのまち」です。
岡崎市との親善都市提携のいきさつは、本市の市議会議員が福山市へ行政視察に出かけた折、福山市議会議長から親善都市提携の話があり、福山市と岡崎市は、
- 市制施行日が同じである
- 面積・人口がほぼ等しい
- 徳川家康公と福山城主水野勝成公が従兄弟である
- 戦災復興都市である
- 自然を保護し、緑を守り明るいまちづくりをめざしている
など類似点が多いことから、昭和46年9月、議会において提携を議決、同年11月9日親善使節団が福山市を訪問し調印をしました。
その後、岡崎市の井田小学校と福山市の鞆の浦学園の間の姉妹校提携を始め、桜まつり家康行列、福山ばら祭等観光行事への相互参加など、各種団体による交流が進んでいます。
福山市ホームページ http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/(新しいウィンドウで開きます)