ゆかりのまち・佐久市(長野県)の紹介
ゆかりのまち・佐久市(長野県)
佐久市は長野県の東部、本州のほぼ中央にあり、 佐久平の中央に位置する高原都市です。北に浅間山、南に八ヶ岳、蓼科山、西に北アルプスを望むことができます。また、千曲川が市内を南北に貫流し、肥沃な耕地を形成しています。
佐久市は平成17年4月、旧佐久市を含む4市町村による合併で誕生した新市です。そしてそのうちのひとつが、本市が昭和58年7月1日にゆかりのまち提携をした臼田町です。この提携は、江戸時代末期の文久3(1863)年、第11代奥殿藩主松平乗謨公(後の大給恒)が、奥殿にあった陣屋を信州佐久1万2千石の中心地、田野口(旧臼田町田口)に移し、龍岡藩主となった縁によるものでした。
臼田地区は高原列車小海線が走る豊かな自然と温かい人情にあふれた地域です。空気が澄み美しい星空がみられることから「星のまち」として知られ、また日本で二つしかない星形城郭の一つ龍岡城五稜郭など、歴史的文化遺産も数多く残されています。
相互の友好親善交流を図る企画として「佐久市りんご樹オーナー」制度を昭和59年から行っています。また、本市の「秋の市民まつり」で佐久市の特産物が販売されていますが、本市もそれに応えて、佐久市の「友好都市物産と観光展」に出展し、農林産物の即売をしています 。
佐久市のホームページhttp://www.city.saku.nagano.jp/(新しいウィンドウで開きます)