市指定:絵画 絹本著色渡唐天神像
絹本著色渡唐天神像
徳川家康が幼少の頃に法蔵寺において、手習いの際に学問の神として礼拝した天神像と伝わっています。法蔵寺は家康が幼少の頃に就学した寺で、ゆかりの品が他にも数多く伝来しています。
図の上方と左右に書かれた和歌と「枩竹千代」の署名は家康直筆といわれています。厨子の扉のあたりにも墨跡が認められます。
ふりがな | けんぽんちゃくしょくととうてんじんぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(絵画) |
員数 | 1幅 |
指定年月日 | 昭和35年3月10日 |
所在地 | 岡崎市本宿町字寺山 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 法蔵寺 |
管理者 | 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託 |
時代 | 室町時代 |
参考文献 |
|
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
▼岡崎市指定文化財目録へもどる