市指定:絵画 絹本著色聖徳太子六臣像
絹本著色聖徳太子六臣像
柄香炉を持った聖徳太子の立像、すなわち太子16歳時の考養像を中心に、その下辺に六巨、即ち小野妹子、博士覚哿 、蘇我馬子、阿佐太子、日羅上人、恵慈法師が小さく描かれています。 太子の袍には赤地で牡丹唐草を細かく描き、袴には、亀甲模様を作り、線画的にも入念の作といえます。。
ふりがな | けんぽんちゃくしょくしょうとくたいしろくしんぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(絵画) |
員数 | 1幅 |
指定年月日 | 平成9年1月31日 |
所在地 | 岡崎市舳越町字本郷 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 願照寺 |
管理者 | 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託 |
時代 | 鎌倉時代末期~室町時代初期 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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