市指定:工芸品 破魔弓
破魔弓
鯨鬚製金箔押。矢3本附属。破魔弓は武士の子弟の遊び道具でありましたが、江戸時代には男児の前途、武運長久を祈る正月の装飾品となり、金銀蒔絵などの華美なものが用いられるようになりました。これは、家康の愛用品で、くじらのひげで作ったもので珍品とされています。
ふりがな | はまゆみ |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(工芸品) |
員数 | 1張 |
大きさ | 長71.0cm |
指定年月日 | 昭和35年3月10日 |
所在地 | 岡崎市本宿町字寺山 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 法蔵寺 |
管理者 | 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託 |
時代 | 安土桃山時代 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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