市指定:工芸品 木造雲珠型袖附位牌
木造雲珠型袖附位牌
木造漆塗雲珠型袖附位牌7基(松平7代の位牌)
家康13回忌にあたる寛永5年(1628) に尾張藩主徳川義直が家康の位牌とともに寄進した松平8代の位牌の内7基です。
松平広忠の位牌は、嘉永元年(1848)10月29日正一位が贈位されたため、大樹寺内に廟所が建立され別に祀られることとなりました。そのため、寺では残ったこの7代の位牌を「御七代様」と称すようになりました。
ふりがな | もくぞううすがたそでつきいはい |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(工芸品) |
員数 | 7基 |
大きさ | 総高154.5cm |
指定年月日 | 平成2年9月5日 |
所在地 | 岡崎市鴨田町字広元 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 大樹寺 |
時代 | 江戸時代 寛永5(1628) 年 |
公開情報 | 拝観可(有料) |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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