市指定:彫刻 木造親鸞上人坐像
木造親鸞上人坐像
像高約44.5cmの浄土真宗開祖親鸞の坐像です。
寄木造で、桧の一材を前後左右に引き離して内刳を施し、玉眼を嵌入しています。江戸初期の作、上人の有名な肖像画「安城の御影」を彫刻したような姿をしています。
ふりがな | もくぞうしんらんしょうにんざぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(彫刻) |
員数 | 1軀 |
指定年月日 | 昭和36年3月30日 |
所在地 |
岡崎市大和町字沓市場 妙源寺内 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 妙源寺 |
参考文献 | 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』 新編岡崎市史編集委員会、1984年、171、172ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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