市指定:彫刻 阿弥陀如来石像
阿弥陀如来石像
像高121cmの花崗岩製坐像で、桶狭間合戦後、徳川家康が大樹寺に入り陣を構えたとき、多数の戦死者を葬ったところと伝えられます。銘文に『永禄三/摩訶衆坐/申五月』とあり、年桶狭間の戦いの年と一致して地方的にも価値があります。
ふりがな | あみだにょらいせきぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(彫刻) |
員数 | 1軀 |
指定年月日 | 昭和42年9月14日 |
所在地 |
岡崎市鴨田町字向山 西光寺内 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 西光寺 |
公開情報 | 見学可 |
参考文献 | 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』 新編岡崎市史編集委員会、1984年、568ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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