市指定:彫刻 木造来迎阿弥陀如来坐像
木造来迎阿弥陀如来坐像
像高約54cmの来迎印を結んだ阿弥陀如来坐像です。
桧材の寄木造で内刳を施し、彫眼としています。像表面は剥落して傷みもありますが、細かい切り付けの螺髪、やわらかい目鼻だち、流麗な衣文線などが特徴です。
ふりがな | もくぞうらいごうあみだにょらいざぞう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(彫刻) |
員数 | 1軀 |
指定年月日 | 昭和47年7月5日 |
所在地 |
岡崎市篷生町 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 |
円跡寺 (岡崎市美術博物館寄託) |
参考文献 | 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』 新編岡崎市史編集委員会、1984年、120ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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